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放射線作業の管理
作業現場の放射線環境を最適にし、作業員の被ばく低減、作業現場の汚染拡大防止のためにPDCAサイクルで管理業務を実施しています。
作業管理のPDCAサイクル

放射線管理計画作成(PLAN)
- 作業現場の放射線レベルの検討
- 作業線量の算定
- 被ばく低減対策の検討
- 防護措置の検討
作業実施(DO)
- 放射線管理計画に基づく管理
- 作業場所の測定
- 被ばく線量の測定
放射線管理状況の把握(CHECK)
- 作業場所と被ばく線量測定データの確認
- 計画と実績の比較
放射線管理計画の見直し(ACTION)
- 計画の再検討
- 次回作業に向けた評価

○福島第一原子力発電所の放射線管理
廃炉作業が進む福島第一原子力発電所(1F)では、特殊な作業環境の中、厚生労働省作成のガイドライン(*)に沿った放射線管理が必要となります。
(*)東京電力福島第一原子力発電所における安全衛生管理対策のためのガイドライン(基発0826 第1号)
当社は、東芝グループの放射線管理担当として、震災以前から、現在まで1Fでの様々な作業で放射線防護対策、被ばく低減対策に取り組んできました。これら様々な経験の中で培ってきたノウハウ・スキルを用い、放射線管理に関わる多様なサービスを提供します。


○放射線管理員の声を活かした放射線測定器の開発
特殊な環境での放射線管理に適した放射線測定器を自社開発し、作業現場へ適用しています。
- β・γ線同時弁別型サーベイメータ
- 狭隘部測定用サーベイメータ
- リモートモニタリングシステム
- 省電力・無線式エリア放射線モニタ
→詳しくは「製品一覧」をご覧ください。