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原子力災害向けエアドームテント

原子力災害時の一時避難施設として、組立・連結式のエアドームテントを提供します。

原子力災害向けエアドームテント YKK AP(株)製

原子力災害により放出される放射性物質は、主に呼吸や飲食によって人体に取り込まれ、この放射性物質から放出される放射線によって内部被ばくが発生します。そのため、原子力災害発生時には放射性物質の放出に備え、気密性の高い一時避難施設が求められます。
当社では、この一時避難施設として、組立が簡単で気密性の高いエアドームテントを提供します。

特長

  • ファスナー接続で簡単に組立てられ、空気を注入することで膨張し自立します
  • 収納時は、空気を抜いて折り畳むことができ、省スペースで保管できます
  • テントは、ユニットを連結することにより大きさをフレキシブルに変えることができます
  • テントは耐圧・気密構造のため、テント内に清浄空気を送り込むことで陽圧に保つことができます

○放射性物質放出時のテント入退のイメージ

  • 避難区域(避難施設)の出入口に、エアドームテントを接続し、テント内に「装備脱装エリア」「靴履き替えエリア」「身体/物品サーベイエリア」を設置
  • 避難区域(避難施設)を陽圧管理することで、テント内に空気の流れを作り出します。

組立用ユニット

基本ユニット、十字ユニット、間仕切りユニット(エアー入り)、間仕切りユニット(エアーなし)、組み合わせ例
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